さうのにっきちょう

日記であったり思ったことだったり 

11/10 ;の話

風邪をひいた影響か耳が極端に聴こえなくなってしまった。
元々外耳道閉鎖症と小耳症を患っていたからたまになることはあったが久々にこうなると不便極まりないので耳鼻科に行った。

みんなはどう聞こえているんだろう。
両方の耳から聞こえてくる音ってどんな音なんだろう。
随分とうるさい世界で生きてるもんだと耳鼻科の帰りに思った。

病気のせいで入院する事も度々あったもので、それで1回だけクラスの全員からのちょっとした文が書かれた紙、それらを貼った大きな紙(確かトトロの形をしていた)を入院をする時に貰ったことを今でも覚えている。
ボクにバレないようにか「近々手術をする人がいるので応援メッセージを書いてください」と言われて授業の一環として僕も同時に書かされたものだったのは少し面白かった。
僕は「めんどくせ…」とか思っていた気がするよ。ごめんね。

「手術頑張ってね!」と言われてそれを渡された。

僕自身は別に死ぬほどのものじゃないし辛くもないと分かっていたし、むしろクラスのみんなが僕にそんな感情を抱くなんて思ってすらいなかった。
だからこそ喜びより懐疑的にその時は思ったような記憶がある。
懐疑的に似たモヤッとした記憶だけれども(小学生のときだからそこまで複雑な感情じゃないはず)

ここまでする必要があるのだろうか。

暗くなってしまったね。良くない。

低気圧のせいだね。

自分を否定するのも悪い事じゃないけれど自分のことくらい褒めた方がいいと思いますね。

それでは